[DIY]机の自作にコレが使える!カラーボックスで机を作る方法?
ヨコでもタテでも使えるマルチな収納アイテム、カラーボックス。これを、収納も兼ねながら、他の家具に変身させるアイディアがありました。今日は、カラーボックスでオリジナルの「机」を自作してみましょう!コーディネートのバラエティも一緒にご紹介します? それでは、日曜大工、始め?♪
■基本的な机の作り方
北欧テイストの素敵なデスクまわりですよね。これ、実は天板(合板)一枚とカラーボックス2つで作った自作の机なのです。カラーボックスの角棚は、クラフトボックスを並べたり棚の大きさを調整したりしています。こうしたマルチな使い方が、カラーボックスの魅力のひとつ。色合いは、コーディネートの参考にもなりますよね。
用意するもの
基本は天板+カラーボックス2個で作ります。色はそれぞれお好みでアレンジしましょう。コーディネートしやすいシンプルなグレーと白の事例をご紹介します。
自作に必要な工具としては、木工用ボンドのみ。必要に応じて天板を切る際にはノコギリを使いますが、あらかじめ配置場所のサイズに合った天板を選べばその必要はありませんね。念のため、耐震ジェルや耐震金物を用意すると安心でしょう。
天板を乗せるだけ!
配置場所にカラーボックスをレイアウトして天板をのせ、木工用ボンドで貼り付けます。注意すべきポイントは、天板の乗せる位置です。カラーボックスをできれば天板の真ん中にレイアウトしましょう。あまりに端すぎても、天板のバランスが悪くなってしまいます。
サイドにワゴンも合う?
カラーボックスの高さは60cm程度が多いようです。そのため机にはぴったりのサイズ。カートも腰より低いものが多く、高さもマッチします。
カラーボックスは固定してしまいますが、カートを置くと、カラーボックスを補う引き出し代わりになりますし、動かせるのでデスク作業も楽ですね。
■組み合わせも楽しいDIY机
収納力を上げるには
カラーボックスには棚がありますので、収納力が多いデスクではありますが、カラーボックスの組み合わせによってもっと収納力を高めることができます。こうした調整ができるのも、自作の机のいいところですね♪
用意するもの
・カラーボックス2段タイプ×4個
・合板(厚さ 18mm以上)×1枚
・化粧ボード ×1枚
・ねじ8本
・のこぎり
・木工用ボンド
・必要に応じて耐震アイテム(金物、ジェル)
レイアウトします
カラーボックスを、こんなふうに並べます。
合板を装着します
カットした合板をカラーボックスの上に置いて、ネジで接着しましょう。合板の手前側(作業が中心になる場所は板が動きやすいため)に8カ所、カラーボックスのフレームに沿ってネジを入れ込みます。
また、後ろの二つのカラーボックスを天板と固定しないことによって、棚の向きをその時によって変えることもできます。これも自作の机だからできる一工夫♪
ボンドで化粧ボードを装着する
ホワイトの化粧ボードを、合板の上に装着して完成です。ポイントは、化粧ボードを上に乗せた後に、重しで固定すること。
完成!
白で統一されたデスクのできあがり。手前にある棚だけでなくサイドにも収納場所が増えました。奥行きがあるので、PCなどもラクラク置けますね。
■アレンジいろいろ
シェルフも使ってみよう
カラーボックスではなく、シェルフという手もあります。高さをしっかりはかって、デスクとして丁度いいサイズにしましょう。趣味のものを置いたり、ダイニングテーブルにも最適。
長机にしてみよう
長机にする際には、まんなかにもカラーボックスをおいてバランスを取りましょう。こんなふうに応用すれば、収納力のある書斎にもなりますね。
天板の下に一枚板を増やすとちょっぴり本格的なデスクの完成。
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